M5StickV
最近Twitterでよく目にするM5StickVを買いました。M5Stackなら聞き覚えはあったのですが、四角いStackではなくStickシリーズのひとつです。
液晶やボタンに加えて立派な筐体、カメラやバッテリー内蔵とくれば色々なことに使えそうですね。
使われているSoCがStackのESP32ではなくRISC-V(Kendryte K210)というのがワクワクしますし、開発もPythonでできるので面白そうなので買ってみました。完全に勢いでしたが、面白そうな使い道を思いついたので今後試してみます。
開発環境とか
使えるのはMaixPyというやつで、MicroPythonのK210への移植版。
StickV側のUSB Type-CポートとPCを接続すれば、シリアル通信デバイスとして認識されます。(多分デモプログラムが実行されているはずなので、この画面からCtrl-Cで終了するとPythonのインタラクティブシェルが見えます)
公式のガイドではputtyを使っていますが、もちろんシリアル叩けるツールならなんでもいいはず、私はTeraTermを使いました。(レートは115200)
↑公式のHelloWorldコードを実行した図で、今日はここまで。
参考情報
- M5StickV Quick Start
https://docs.m5stack.com/#/en/quick_start/m5stickv/m5stickv_quick_start?id=m5stickv-quick-start - Introduction · MaixPy DOC
https://maixpy.sipeed.com/en/